OGP対応したならデータ解析をした方がいいですよ
「いいね!」をデータ解析できることを知っていますか?
先日、OGPの重要性についての記事を書きました。
月間10万PVに貢献!Facebookからのアクセスを5倍に増やす方法
「いいね!」ボタンを設置しているならOGP対応しなければ意味がありません。
この記事を読んでOGP対応した人もたくさんいた様でとても嬉しいです。
それでは、次のステップへ。
OGP対応しただけで安心してはいけません。
せっかくOGP対応したなら、データ解析を利用しましょう。
どのぐらい「いいね!」「シェア」されてるのだろう。
日別、記事別で詳細なデータを見る方法はないの?
インプレッション回数はどのぐらいなんだろう。
閲覧してくれた人の年齢層は?性別は?言語は?国は?
そもそも、Facebookはどのぐらい自分のサイトに影響があるの??
OGP対応されているのであれば、すべて解決できます。
目次
- Facebookインサイトとは
- インサイトを取得
- さっそく解析してみよう
- まとめ
Facebookインサイトとは
Facebookインサイトという機能をご存知でしょうか。
Facebookで提供されているアクセス解析ツールです。
Facebookページを持っている方なら利用したことがあるかもしれません。
しかし実は、ブログ自体を直接解析できるんですよ。
Facebookページだけなんかに使ってたらもったいない。
インサイトを取得
まずは、自分のサイトをFacebookインサイトに対応させましょう。
前提として、OGP対応されていることが必要です。
もしまだOGP対応していない場合は、上記の記事を御覧ください。
以下にアクセスします。
Facebook インサイト
画面右上の [ウェブサイトのインサイト] ボタンをクリック。
自分のサイトのインサイトを取得するために情報を入力。
ドメイン:ご自身のサイトのドメインを入力。
リンク先:OGP対応した際に紐付けた先を選択。
admins(Facebook個人ID)を設定した人は、Facebook個人の名前を選択。
app_id(Facebookアプリ)を設定した人は、アプリ名を選択。
[インサイトを取得] ボタンをクリックしたら終了。
たったこれだけです。
何度も言いますが、OGP対応していない場合は取得できません。
さっそく解析してみよう
「いいね!」ボタン、送信ボタン、シェア、コメント。
解析項目が豊富ですね。
日、週、月別で表示することもできます。
そして、Excel形式(xls, csv)でエクスポートすることも可能。
上記画像は概要ページですが、各解析項目で更に詳細なデータを見れます。
例えば、「いいね!」ボタン。
ちなみに、記事や個別ページ毎のデータを解析する場合は、URLを入力して行います。
画面上部の “ページを選択” というリンクをクリック。
ダイアログが表示されます。
解析したい個別URLを入力してください。
これで、個別ページの解析ができます。
少々面倒ですが、ありがたい機能ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
使い勝手も良く、そこそこ細かいデータ解析ができますね。
Google Analytics等のアクセス解析ツールと併用して使うべきではないかと思います。
今後は、日本でもFacebookがSNSの中心になる可能性が高いです。
今から導入して備えてみては?